メルセデスは、F1日本GPの予選で、ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。、バルテリ・ボッタスも2番手に続き、フロントローを独占した。ルイス・ハミルトン (1番手)「セッションの始まりはOKだったけど、ガレージの外を見ると雨がパラパラ降っていて、湿度がとても高かった。他のマシンがスピンするのが見えた。トラックが乾いていくのか濡れていくのかを知るのはとても難しかった。もちろん僕たちはウエットでプラクティスをしていなかったが、Q3はウェットになりそうに見えた」
「僕たちは誰かが最初にトラックに出ていくのをガレージの中で待っていた。今日の僕たちはチームとして正しい判断を下したと思う。2回目のアタックをすることができなかったので、最後はやや盛り上がりに欠けた。今日、チームはタイミングという点で素晴らしい仕事をしたし、ミスを犯さなかった。予選ではいつも大きなプレッシャーがかかるけど、全員が冷静で落ち着いていたし、チームとして一丸となって仕事をした。このチームと一緒に本当に素晴らしい旅をしているし、80回目のポールポジションが終わりにだとは思っていない。でも、これはマイルストーンだし、とても誇りに思ってる。このチームと過ごした過去6年間は素晴らしかった。全員を誇りに思うし、僕が自分の能力を発揮できるように全員が頑張ってくれていることに感謝している」バルテリ・ボッタス (2番手)「まず最初にルイスにおめでとうと言いたい。80回目のポールポジションは凄い数字だし、大きな尊敬に値する。今日のクルマは週末中と同じようにとても速かったし、予選で走るのは楽しかった。FP3ではかなり苦しんだ。クルマに全く安定感がなかったし、自信を見つけるのに苦労した。予選では良くなったし、Q2までにかなり良いと感じていた。Q3では1ラップにすべてが懸かっていたけど、セクター2と3で少しミスをしまった。でも、楽しかった。チームの全員が、今日僕たちが達成したこと、このクルマ、今日のチームの仕事ぶりを本当に誇りに思うべきだ。すべての判断が正しかったし、全員が冷静だった。外から見るとあわただしいセッションに見えたかもしれないけど、チーム内ではすべてが落ち着いていた。計画に沿って、正しい判断を下していたし、最終的にこの結果を生み出した」関連:F1日本GP 予選 | ルイス・ハミルトンが今季8度目のポールポジション
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