メルセデスは、2018年F1マシン『W09』のエンジンを初始動。ファイヤーアップの様子を収めた動画を公開した。2014年にF1にV6ターボ“ハイブリッド”が導入されて以降、メルセデスは圧倒的な強さでドライバーズおよびコンストラクターズタイトルの両方を4連覇。同社のパワーユニットはF1のベンチマークとなってきた。
5日(月)、メルセデスは2018年F1マシン『メルセデス・F1 W09 EQ Power+』のエンジンを初始動させたことを報告。ファイヤーアップの様子を収めた動画を公開した。メルセデスは2月22日(木)に新車W09をシルバーストンでお披露目してシェイクダンを実施。2月26日(月)からスペインのカタロニア・サーキットでスタートする今年初のプレシーズンテストに挑む。