メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、201年もフェラーリとレッドブルがメインのライバルになると見ているが、マクラーレン・ルノーのパフォーマンスにも気を配ることになるだろうと語る。マクラーレンは、2018年に新たなエンジンパートナーとしてルノーを迎えるが、トト・ヴォルフはマクラーレンの勝利への意志を除外するのは間違いだと語る。
「現状の形勢では、フェラーリとレッドブルのように見える」とトト・ヴォルフはF1公式サイトでコメント「マクラーレンとルノーがどの位置にくるのかは興味深い。私は誰も見限るつもりはない。ルールは同じままであり、非常に競争の激しいシーズンになるだろう」過去4年間のF1を支配してきたメルセデスだが、今年は若干状況が異なり、特にシーズン前半はフェラーリに先手を取られる形となった。トト・ヴォルフは、メルセデスに3つ目のライバルが加わることになれば、F1とファンにとって素晴らしいことだと語る。「メルセデス、フェラーリ、レッドブル・レーシングとの戦いになると思っている。マクラーレン・ルノーもタイトル争いに加わってくるかもしれない。それはファンにとって刺激的な見通しだ」
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