メルセデスは、F1ブラジルGPの予選で、バルテリ・ボッタスが自身3度目のポールポジションを獲得。ルイス・ハミルトンは予選Q1でクラッシュを喫してタイムを記録することができなかった。バルテリ・ボッタス (ポールポジション)「いつものブラジルのように予選はとても接戦だった。ポールポジションが欲しければ、Q3の最後の走行が重要になることはわかっていた。コーナー毎に自分が改善していると感じることができた。最後にすべてをまとめ上げることができたのはいい気分だ」
「ルイスがQ2とQ3にいないのはとても残念だった。チームのために結果を出せるかは僕にかかっていたし、それができてとても嬉しい。僕にはまだドライバーズ選手権で2位になるという明確な目標がある。良いも目標を持てば、自分を含め、チームの全員が頑張れる。明日はクリーンな良いレースをすることが重要だけど、簡単なことではないだろうし、フェラーリ勢もとても速い。インテルラゴスのターン1とターン2は常にトリッキーだけど、良いスタートを切って、何も問題が発生しないことを願っている。まだ3回目のポールポジションなので、明日はスタートラインからの眺めをとても楽しみにしている」ルイス・ハミルトン (20番手)「本当に何が起こったのかわからないし、全てが一瞬で起こったけど、責任は完全に僕にある。今日は望んでいた結果ではなかったけど、挑戦は人生を面白くして、それらを克服することで人生を意味のあるものにする。残念だけど、そういうものだ。経験から生まれたネガティブなものを受け止めて、そこから学び、前に進みたい。何年も前にかなり後方から素晴らしいレースをしているし、明日はできるだけ楽しむつもりだ」関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション