メルセデスは、F1ベルギーGP 初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ニコ・ロズベルグが2番手タイムだった。ルイス・ハミルトン (1番手)「クルマに戻るのは素晴らしいし、今日はいい気分だった。午前中はそれほど良くなかったけど、午後には改善した。いつものように、今夜やることはたくさんあるけど、全体的に今日はOKだった。両セッションともドライだったけど、明日は雨の予報なので、できるだけ走行時間を長くすることが重要だった」
「というのもレース前のドライ走行はこれが最後かもしれないからね。これまで、ここではよく雨が降っているし、特に濡れている場所と乾いている場所があるときは状況が混乱する。バイザーは地面とほとんど同じ高さなので、濡れている場所を上から見下ろすような感じにはならない。グリップがある場所を見つけるのが本当に難しいけど、とても楽しい。今日悪かった部分は、ALSアイス・バケツ・チャレンジをしたときにレーススーツを着ていたことだ。かなり冷たかったけど、それほど感じなかった。それを埋め合わせるために、もう一度する必要があると思う!」ニコ・ロズベルグ (2番手)「スパに戻ってくるのは本当に素晴らしい。最高のトラックだし、サーキットの流れは素晴らしいけど、今年はダウンフォースが低いのでオー・ルージュを走るのが難しい。本当に正確に走る必要があるし、摩耗したタイヤでこの独特なコーナーを全開で走るのは難しい。僕たちはまた最速のマシンのように見えるけど、ここは他のトラックとは少し違う。他チームのいくつかが迫ってきているように見えるので、ストレートでのスピードをもう少し調整する必要がある。いつも通り、今日学んだことをすべて分析し、明日に合わせるために長い夜になりそうだ。今週末の興味深いチャレンジは、特に明日雨が降れば、1周での速さとレースの長距離での速さのバランスを正しく見極めることだ。天気予報では降ったり止んだりになるようだね」関連:・F1ベルギーGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1ベルギーGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
全文を読む