メルセデスは、F1スペインGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが6位、ルイス・ハミルトンが12位だった。ニコ・ロズベルグ (6位)「とてもタフなレースだった。スタートは良かったし、第1スティントでは後ろの速い何台かをなんとか抑えることができた。そこからは自分のレースをしなければならなかったし、僕たちは後退していった。前に留まろうとしてタイヤを壊してしまっては意味がないからね」
「今日は最速のクルマのペースはなかったし、前の3チームとのギャップが広がってしまったので、対処する必要がある。僕たちにはとても速いクルマがあるけど、レースでそれを働かせなければならない」ルイス・ハミルトン (12位)「難しい午後だったし、後退していくのは決して楽しいことではない。レース中に4ストップ戦略にスイッチしたけど、ずっとグリップ不足とバランスに苦しんでいたし、あまりタイヤを働かせることができなかった。チームの全員がかなり懸命に作業していることはわかっているし、僕たちはポジティブでい続ける必要がある。僕たちは問題を解明できると確信しているし、ギャップを縮めるために一丸となってプッシュし続けなければならない。僕もスタッフを助け、励ましていけるように全力を尽くしていく」関連:F1スペインGP 結果:フェルナンド・アロンソが母国で今季2勝目
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