メルセデスAMGは、F1カナダGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが6位、ミハエル・シューマッハはDRSのトラブルによりレースをリタイアした。ニコ・ロズベルグ (6位)「今日の6位はそれなりの結果だと思うし、僕とチームの両方にとって、チャンピオンシップのためにはポイントを獲得し続けて、一貫性を維持することが重要だ。複雑なレースだったし、特にスタートではリズムを掴むのが難しかったけど、最終的に上位勢とのギャップはそんなに大きくはなかった」
「今週末はもっとうまくやれたはずだし、上位で戦うためにはもう少しパフォーマンスが必要だ。でも、僕たちは良い進歩を遂げているし、常にタイヤに対する理解を深めている」ミハエル・シューマッハ (リタイア)「残念ながら、僕に関してはモントリオールの週末はトラブルフリーではなかったし、DRSの油圧系トラブルで早めにレースを終えざるを得なかった。最初は、何が問題なのか正確にわからなかった。コーナーを行き過ぎて芝の上を走ったので、何が起きているのかと自問した。そのあとチームが問題を教えてくれたのでミラーで確認した。もちろん僕たち全員にとって残念なことだけど、名指しで指摘するような問題ではない。このようなことは起きるものだ。チームは全力を尽くしているし、おそらく僕よりもひどくショックを受けているだろう。バレンシアでは挽回するつもりだ」関連:F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季初優勝!
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