メルセデスGPは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ミハエル・シューマッハが4番手、ニコ・ロズベルグが8番手だった。ミハエル・シューマッハ (4番手)「典型的な金曜プラクティスだったし、異なるセットアップの可能性とバリエーションを試した。いつもの金曜日のようにロングランにより焦点を置いていたし、多くの作業を成し遂げることができたので全体的にとても満足している」
「午前中のセッションでは解決しなければならない問題がいくつかあったけど、午後には終始マシンに取り組むことができた。僕たち全員が認識していることだけど、まだノーマルな状況では表彰台を争える強さはないし、4列目あたりでスタートすることになりそうなことはわかっている。でも、うまくプログラムを完了させることができたし、今日のプラクティスではポジティブな感覚が得られた」ニコ・ロズベルグ (8番手)「午前中は少しトリッキーだった。セットアップをいくつか変更しなかればならないのは明らかだったけど、午後にはなんとかマシンを改善できた。今日はできるだけ多くのことを学ぶことが重要だったけど、現時点のバランスにはまだ完全には満足できていない。今週末は、例えば、新しいエンジンマッピング規約など、適応しなければならない新しいことがいくつかあるし、少しチャレンジングだ。今夜作業しなければならないことはあるけど、明日の予選日には良いスタートが切れるとポジティブに感じている」関連:・F1ヨーロッパGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム・F1ヨーロッパGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム
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