マクラーレンは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが4番手、ジェンソン・バトンが7番手だった。ルイス・ハミルトン (4番手)「マシンの感覚は良かった。すべてを引き出せていると思う。でも、もう少しダウンフォースが必要だと感じた。それでも明日の予選に向けては楽観的だ。特に雨になればね。そうなりそうだと聞いている。今年のクルマは去年のクルマよりもウェットでとても良いので、雨が降ればフロントローを争える自信がある」
「ドライでのペースに関しては、レッドブルがとても速そうだね。でも、次の2つのグランプリでは物事を決めるのに多くの要因が影響する - 天気、エンジン、信頼性 - なので、まだみんなにチャンスはある」ジェンソン・バトン (7番手)「今日はバランスに費やした。クルマは高速コーナーではいい感じだけど、まだ低速コーナーでのクルマのフロントエンドに取り組む必要がある。終盤の重い燃料での走行では、クルマの感覚はかなり良かったし、励みになった。明日は、天気予報では雨になりそうなので、それが予選にどのような影響を及ぼすか興味深いね。僕たちのレースカーはいい感じだと思う。日曜日はドライになると思うので重要だ。レースセットアップが明日の予選でのウェットコンディションであまり弱まらないことを願っている」関連:・F1ブラジルGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1ブラジルGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム