マクラーレンは2026年F1プレシーズンテスト第2日目、バーレーン・インターナショナル・サーキットで充実した一日を終えた。ランド・ノリスがMCL40を終日ドライブし、149周(806.4km)を走破。この日最多周回数を記録し、チームの作業効率の高さを示した。午前は空力テストを中心にプログラムを開始し、「エアロレイク」を用いたフローおよび圧力分布の検証を実施。その後はロングランへ移行し、走行距離を積み重ねながらマシンセットアップの理解を深めた。
午後はレース準備に重点を置き、トラフィック下での挙動やオーバーテイク時の挙動確認、さらには実戦形式でのタイヤ交換シミュレーションも行われた。「生産的な一日だった。多くの周回を重ね、多くの学びがあった。これだけ走れたことは有益だったし、マシンとレギュレーションについて多くを理解できた。分析すべき追加データも得られた」とノリスは語った。「この初回テストでハードワークを続けてくれたチームに感謝したい。今日最多周回を記録できたのは彼らのおかげだ。明日はオスカーのプログラムを分析し、来週の第2回テストに向けた準備を始める。再びマシンに乗るのが楽しみだ」技術面でも前向きな評価が示された。マクラーレンのテクニカルディレクター(エンジニアリング担当)であるニール・ホールディは、今回の走行を今季開発の重要な基盤と位置付けた。「バーレーンでのプレシーズンテスト初回の2日目が終了した。本日得られた学習量には満足している。今プレシーズンの中でも特に生産的な一日であり、多くの重要データを収集できた」午後のレースシミュレーションについても強調した。「ランドのレースシミュレーション後のデータは非常に有益だ。エンジニアリングの観点から極めて価値があり、このレギュレーション下でさらなるパフォーマンスを引き出すための開発において中心的な役割を果たす」チームは翌日、オスカー・ピアストリがステアリングを握り、初回テスト最終日のプログラムを完遂する予定だ。来週予定される第2回プレシーズンテストに向け、基礎データの蓄積とセットアップ理解をさらに進めていく構えである。
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