ロン・デニスは、新生マクラーレン・ホンダの初期トラブルをうまく切り抜けられると自信を見せている。ロン・デニスは、信頼性に乏しくペース不足を抱えている序盤の明るい点として、レースドライバーであるフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが、MP4-30のマシン自体に満足していることを L'Equipe に挙げた。
F1マレーシアGPに言及したロン・デニスは「両ドライバーとも高速コーナーやセパンのブレーキングにおけるマシンパフォーマンスに満足していた」とコメント。「我々もHondaも満足はしていないが、多くのポジティブがあるし、懸命に取り組んでいる」 「我々はレースに勝ちたいし、タイトルを勝ち取りたい。私は人々が考えているよりも早く成功を収められると確信している」 マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエも、ロン・デニスに同意する。 「ポイントは獲得できなかった。確かにフォース・インディアの前を走ったが、我々が目指しているのはそこではない」「今はパフォーマンスに焦点を置くのではなく、バルセロナテストとオーストラリアとの比較で評価しており、それに関しては非常に大きな違いが見られている」
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