マクラーレンは、F1カナダGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが11位、ジェンソン・バトンが12位でフィニッシュ。2010年開幕戦から続いていた連続ポイントが途絶えた。セルジオ・ペレス (11位)「望んでいたレースではなかった。僕たちは、数ポイントを獲得するために最善を尽くしたけど、今日はこれ以上の結果を出すことは不可能だった。インストレーションラップではクルマの感覚はかなり良かったので残念だ」
「でも、オプションタイヤではクルマはうまく機能しなかったし、十分なグリップを見つけることに苦しんだ。シルバーストンでは前進できることを願っている。僕たちは今回のレースにいくつかアップデート持ち込んけど、それらを確認するために必要な走行が得られなかった。シルバーストンではそれらがもっとうまく機能してくれることを願っている」ジェンソン・バトン (12位)「チームとして最高のレースではなかった。通常、このサーキットは僕たちにとても適しているので、それは特にタフなことだった。後から考えれば、オプションではなく、プライムタイヤでスタートした方が良かったと思う。第1スティントでは、僕の前の2ストッパー全員がピットインして、戻ってきて僕をオーバーテイクした。ちょっとトリッキーだったね。でも、今日は戦略に関係なく、これ以上速くは走れなかった。僕たちのクルマは、マレーシアや中国のような速くて流れのあるサーキットの方がうまく機能する傾向があるので、月末のシルバーストンでのホームレースを楽しみにしている。今週末、僕たちは新しいパーツをいくつか試したけど、この種のサーキットにはあまり適していなかった。シルバーストンではもっとうまく機能するはずなので、今後に関してはポジティブに感じている」関連:F1カナダGP 結果:セバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・ウィン
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