マクラーレンは、F1韓国GP初日のフリー走行でジェンソン・バトンが4番手タイム、ルイス・ハミルトンが8番手タイムだった。ジェンソン・バトン (4番手)「ここで良いセットアップを得るのはとてもトリッキーだ。僕たちはまだ十分な速さがないけど、正しい方向に向かっていると思う。午前中のセッションは、正しいセットアップを選択するよりも、新しいパーツをテストして全てを正しく働かせることの方が重要だったけど、僕たちは一日を通して前進を果たすことができた」
「現時点ではまだレッドブル勢ほどの速さはなさそうだ。彼らを予選で倒すのはかなり難しいことかもしれないけど、僕たちのレース・ラップタイムと一貫性は両方とも良さそうだ。今日すでにトラックは大部分の進化を終えたと思う。明日リセットされるとは思わないので、僕たちがやってきた調整はポジティブだと思う。それにまだもっと引き出せる部分はある」ルイス・ハミルトン (8番手)「今日はセットアップにちょっと苦労した。FP1とFP2での感覚にかなり大きな違いがあったし、まだそれを完全には理解できていない。午前中のセッションは問題なかった。でも、午後にむけていくつか変更を施したけど、プライムでもオプションでも良いタイムを刻むことができなかった。なので、これからどの方向に進みたいかをr買いするために懸命に作業していく。レッドブル勢はかなり速そうだけど、ジェンソンは彼らの午後のペースからそれほど離れてはいなかった。それは良いことだね。今晩バランスをいくつか変更するし、明日もっと良い状態でいられることを願っている。言ったように午後のジョンソンは僕たちのクルマのペースを示していた。僕たちがやる必要があるのは、それをフルに引き出すことだけだ。今夜バランスを改善させることができれば、僕たちは競争力があると思う」関連:・F1韓国GP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1韓国GP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム