マクラーレンは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンが走行を担当した。ルイス・ハミルトン「今日は信じられないくらいウェットだった。トラックに多くの川が流れていたし、アクアプレーニングも多かったので、とても慎重に走らなければならなかった」
「マシンをプッシュしても実際に利益を得ることはできなかったけど、学べることは常にあるし、今回のレースに持ち込んだアップグレードの効果をチェックして、ウェットでのどのようにタイヤにスイッチを入れるかを確認するために何周かインストレーションラップを行った。明日はチャレンジングになりそうだけど、全員が同じボートに乗っている。ジョークではなくね! ドライになれば、午前中のトラックは汚れているだろうし、FP3の数周でマシンを組み立てることになる。それでもトラックに戻れたのは素晴らしいことだ。例え雪が降ってもF1カーを走らせるのは楽しいし、全てのラップを楽しんだよ」ジェンソン・バトン「何周かインストレーションラップをしたけど、そのくらいだった。午前中のセッションの方が天候は良かった。アクアプレーニングはほんのわずかだけで何周かできたからね。午後はかなりウェットだったし、FP2でインラップとアウトラップだけしたのはスタート練習をすることだけが理由だった。大部分のラップであまりプッシュしていないし、ケメル・ストレートの途中で突然よりウェットになる。アスファルトの種類が異なっていて、同じように流れないんだ。そこに当たるとすぐにマシンが失速するのを感じるし、ホオールがスピンし始める。明日は最悪の状況が収まって、仕事にかかれることを願っている。長い休みだったので走りたいし、楽しみたいね」関連:・F1ベルギーGP フリー走行2回目:激しい雨で実質全車ノータイム・F1ベルギーGP フリー走行1回目:小林可夢偉が雨のなかトップタイム
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