2013年にマルシャでF1デビューを果たすマックス・チルトンは、F1にステップアップする準備は整っていると自信をみせている。GP2を卒業してマルシャに加入したマックス・チルトン(21歳)は、2013年のF1グリッドで4人目のイギリス人ドライバーとなる。マックス・チルトンは、昨年のF1シンガポールGP前にリザーブドライバーとしてマルシャに加入し、若手ドライバーテストとF1アブダビGPのフリー走行でマルシャのF1マシンを走らせた。
「準備ができていなければ、ステップアップは望まない」とマックス・チルトンは Sky Sports News にコメント。「去年GP2で2勝と2度のポールポジションを獲得したことで、準備はできていると考えているし、アブダビのプラクティスでクルマに乗ったときは快適に感じられた。自分はできるとわかることは重要なことだ」マックス・チルトンは、マルシャはタフなシーズンに直面することになりそうだと認めるが、2013年の目標を決定するにはテストが重要になると考えている。「F1での長く厳しい3シーズンを終えてチームはまだポイントを獲得できていない。彼らの初ポイントを獲得できたら素晴らしい気分だろうね。テストがうまくいって、シーズン序盤の序盤からうまくやれて、目標を変えられるといいね」ティモ・グロックの離脱を発表したマルシャは、まだ後任ドライバーと2013年F1マシンの発表日を明らかにしていない。
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