マルシャは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、シャルル・ピックとティモ・グロックが走行を担当した。シャルル・ピック「長い休みを終えてレースに戻るのは素晴らしい気分だ。僕たちはここスパにいくつか新しい開発物を持ち込んでいるし、またポジティブな前進を示してくれることを願っている。」
「今日はそれらをトラックでテストする重要なプランがあったけど、コンディションは全員にとってフラストレーションの溜まるものだったし、雨でごくわずかなものになってしまった。でも、スパでは珍しいことではないし、残りの2日間はドライになることを楽しみにしなければならない。新しいコンポーネントの兆候を確認するチャンスはあるはずだ。ポジティブな点では、午後のセッションをタイムシートの1位で終えられたことはとても嬉しいね。もちろん、例外的な環境ではあるけど、見ると嬉しいものだ」ティモ・グロック「今日はとてもウェットで、意味のある走行はごくわずかしかできなかった。ウェットタイヤでいくらか経験ができたし、新しいパーツのデータを得ることはできたけど、そのくらいだ。天気予報が正しいことを願うし、今後2日間は新しい開発物のために非常に重要なので、ドライで走行できることを楽しみにしている。でも、夏休み後にトラックに戻れて嬉しいよ」関連:・F1ベルギーGP フリー走行2回目:激しい雨で実質全車ノータイム・F1ベルギーGP フリー走行1回目:小林可夢偉が雨のなかトップタイム