FIAは、2017年 マカオGPのFIA F3ワールドカップにヨコハマタイヤがタイヤを供給することを発表した。ヨコハマタイヤは、1983年から33年間に渡ってマカオGPにコントロールタイヤを供給してきたが、FIA F3ワールドカップへと名称が変わった昨年はピレリがタイヤ供給契約を獲得していた。しかし、2017年は再びヨコハマタイヤがFIA F3ワールドカップにタイヤを供給することになった。
ヨコハマタイヤは、アップデートされたF3空力キットを使用してタイヤテストセッションを実施し、参加ドライバーやチームにアドバンテージを与えないことを確実にしていく。また、競技者の均衡をさらに高めるために、チームはFIA F3ワールドカップの開始時にタイヤ仕様と割り当てを受け取ることになる。各競技者には、7セットのフロントタイヤと6セットのウェットタイヤが供給される。2017年のマカオGPは11月16日(木)~19日(日)に開催される。
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