ロータスは、2016年もパストール・マルドナドが引き続きレースドライバーを継続することを発表した。2014年にロータスに移籍したパストール・マルドナドは複数年契約を締結しており、2016年も契約含まれていたようだ。ロータスのチーム代表ジェラルド・ロペスは「パストールが来季も残留すると正式に発表できることは、ロータスF1チームの今後にとってポジティブなkとだ」と声明で述べた。
「エンストンの誰もがパストールの真面目な働きぶりを証言するだろう。さらに、我々全員が彼のトラック上でのパフォーマンス能力をわかっている。パストールは複数年契約を結んでチームに加わっており、今回の発表は我々の彼に対する信頼の表れだ」ジャラルド・ロペスは、ルノーによる買収が噂されるロータスの今後について「近い将来、チームに関してもさらにポジティブな発表が行えることを願っている」と述べた。2016年もチームでレースをすることが決まったパストール・マルドナドは「チームが2016年のレースドライバーという僕のポジションを発表したことを嬉しく思っている」とコメント。「今後については様々なことが噂されているのは確かだけど、トラック上での自分の仕事に集中しつつ、僕自身の将来に関して正式に発表されたことはポジティブなことだ」「今シーズンはちょっとしたチャレンジに直面しているけど、エンストンのチームの質は明白だ。エンストンのファミリーの一員だという実感もある。2016年にもっと良い結果を残せるように今年取り組んできた仕事を積み上げていくことを楽しみにしている」