ロータスは、F1シンガポールGPの予選で、ロマン・グロージャンが3番手、キミ・ライコネンが13番手だった。キミ・ライコネン (13番手)「残念ながら、午前中は僕の背中の問題によってきちんと走ることができず、予定通りに進めることができなかったし、プラクティスセッションで望んでいた全てを完了させることができなかった」
「まだかなり痛みがあるし、予選であれ以上は無理だった。問題を抱えて走るのは初めてではないし、おそらく最後でもないだろう。でも、明日はグリッドに着くし、スタート位置から得られる最大限を目指していく」ロマン・グロージャン (3番手)「昨日のトラブルの後、チームはクルマをうまく走らせられるように素晴らしい仕事をしてくれたし、数ラップに関わらず、良いセットアップも見つけてくれた。一日中、クルマの感触は良かった。Q1でオプションタイヤで走らないというリスクを冒せる十分な自信があった。素晴らしい戦略判断だったと思うし、本当に成果を上げることができた。アウトラップでもう少し運が良ければ、あとひとつ順位を上げることさえできたかもしれない。セバスチャンはかなり明白なアドバンテージを持っていると思うけど、僕たちには明日のためフレッシュなタイヤがたくさんあるので、表彰台が目標なのは確かだ」関連:F1シンガポールGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション