ロータスの開発ドライバーに就任したニコラス・プロストが、2013年の抱負を語った。ロータスF1チームと働き続けることはどれくらい嬉しいですか?良い仕事ができたということだし、チームと働き続けられることは本当に名誉だ。特に去年はね。2012年は、デモタイヤを装着したR30できちんとしたテストをすることでスタートしたので興味深かった。
その後、チームと一緒にシミュレーターやテクニカルプログラムに取り組んだし、それに加えて2012年のアブダビテストで走った。素晴らしかったね。去年、若手ドライバーテストの初日に良い仕事をしていましたね。今、振り返ってみて、あのテストはどれくらい重要でしたか?とても重要なテストだった。人々が信頼し、チャンスを与えてくれているときは、もちろん、結果を出したいものだし、僕たちにはとてもチャレンジングなプログラムがあった。それにアブダビ、ヤス・マリーナ・サーキットも初めてだったので、多くのことを素早く身に着けなければならなかったよ! あのようなテストでは、チーム以外の誰もどれくらいパフォーマンスが良いかは理解できないものだ。各チームが同じタイヤで走っているわけではないし、同じ燃料で走っているわけでもない。各チームがクルマでどのようなタイプのテストをしているかはわからないものだ。なので、ロータスF1チームが僕のパフォーマンスに満足しているのであれば、僕にとってはそれが最も重要だし、現在のポジションを得られたことはあのテストの重要性を示している。チームの理解力はいかがですか? チームがどのように成長しているかを見てきましたか? エンストンからどのような感覚を得ていますか?エンストンは大家族だと言える。人々がF1について話をするとき、常にサメでいっぱいだけど、僕があったこのチームの全員がとても素晴らしい。人々はフレンドリーだし、彼らは勝つことを望み、働くことを望んでいる。とても良い雰囲気だ。シート合わせやスポーツセンターでのトレーニングでここに来るだびに、いつも喜びを感じるし、最高のチームのひとつに関われるのは素晴らしいことだ。ロータスF1チームは本当に最高のチームのひとつだと思うし、全員を怖がらせる闘犬だ!関連:ロータス、ダビデ・バルセッキをサードドライバーに起用