ロータスのトラック運営ディレクターを務めるアラン・パーメインは、キミ・ライコネンがF1のコックピットに戻った初日のテストでグランプリで成功を収めるポテンシャルを示したと述べた。ロータスで2年ぶりにF1復帰するキミ・ライコネンは、今週バレンシアでルノー R30で2日間にわたるテストを実施している。
アラン・パーメインは、今回のテストはピレリのデモタイヤを装着したの走行のため、キミ・ライコネンのペースは反映されていないが、彼のクオリティを垣間見れたと述べた。「最初の走行から彼はかなり良かったよ」とアラン・パーメインは BBC にコメント。「彼がどのあたりにいるかを知るのはとても難しいが、最初の走行からかなりペースは良かった」「彼が速さを発揮できない理由はないと思う。彼はかなり経験豊富なドライバーだと言えるしね」「元ワールドチャンピオンと働いていたことは非常に明白だった。楽しい一日だったよ」アラン・パーメインは、キミ・ライコネンはこれまでロータスとうまくやっており、ライコネンがチームと打ち解けないと評判になる理由が理解できないと述べた。「彼は2つの顔があるに違いない。1つはメディアだ」とアラン・パーメインは述べた。「彼は完全にノーマルだ。彼は座ってマシンについて話をすることにとても満足している。彼はとてもオープンだよ」キミ・ライコネンは初日に3セットのタイヤを使用して約300kmを走破。2日目には4セットのタイヤを使用する予定であり、初日よりも多くの走行を重ねる予定となっている。「もう少し重い燃料と軽い燃料での走行を行う予定だ」とアラン・パーメインは述べた。「初日は基本的なセットアップだったので、もう少し多くのセットアップ変更を行うことになるだろう」「スタートの手順など、彼がフェラーリで経験していたものとは微妙に異なるものがあるので、新車を走らせる前に慣れさせなければならない」ロータスは、今回のテストを2月7日にスタートするヘレステストまでにキミ・ライコネンにF1に慣れさせることを最優先にテストプログラムを組んでいる。キミ・ライコネンは、2010年に燃料補給が禁止になる前にF1を離れているため、様々な燃料搭載量を経験しておくことが重要になる。「伝統的なテストではない。彼が望むことやスピードに慣れることに重きを置いている」「我々は月曜日に走行プランなどを書いた。だが、午前中にキミに『テストは君のためのものであり、違ったことをしたくても問題はないので、知らせてほしい』と話した」「だが、彼はプラン通りに取り掛かった。彼は給油が禁止になる前にF1を離れたので、いくつかセットアップ変更をして、非常に重い燃料でマシンを走らせた」「150kg積んでいれば、1周につき4〜5秒の違いがある。水曜日のプランは同じだ」キミ・ライコネンは、2009年11月以来となるF1マシンでの走行を楽しんでいる。「マシンやタイヤについて発見できることはたくさんあるので、もっと多くのタップを重ねればもっとゾーンに入っていけるだろう」とキミ・ライコネンは述べた。
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