ホセ・マリア・ロペスとUSF1の契約は、2011年のオプション付の1年契約だとロイター通信が報じている。ホセ・マリア・ロペスは、アルゼンチン政府の支援を受けるとされており、今回のUSF1との契約もブエノスアイレスにあるカサロサーダでアルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル大統領から発表された。
キルチネル大統領は「アルゼンチン政府は、このエキサイティングな新プロジェクトを後援することを本当に嬉しく思っている。2010年シーズンのホセ・マリアとチームの活躍を願っている」とコメント。アルゼンチン政府は、USF1のマシンでアルゼンチンの観光を宣伝するとみられている。ホセ・マリア・ロペスがUSF1に持ち込む持参金は800万ドル(約7億円)とされている。