ロバート・クビサは、ウィリアムズを離脱し、F1でチームを移籍する可能性を否定していない。ロバート・クビサは、ウィリアムズでチームメイトのジョージ・ラッセルと同じエキップメントを与えられていないことを示唆しており、ウィリアムズのF1マシンはしばしば“2つの異なる世界”にいると不満を述べている。
ロバート・クビサのメインスポンサーであるポーランドの石油会社PKNオーレンは、クビサがウィリアムズを離脱する可能性があることを認めている。PKNオーレンのCEOを務めるダニエル・オバイテクは「あらゆるものがテーブルの上にある。そのような可能性(スポンサーシップの終了)の可能性もある。我々はこの話題についてしばしば話をしている」と sport.pl にコメントしている。ロバート・クビサは、2020年の計画について話すのは時期尚早だとしつつも、ウィリアムズを離れることを除外していない。「来年僕に何が起こるかは僕だけに依存しているわけではない」とロバート・クビサは Wirtualna Polska にコメント。「どのようなチャンスが現れ、自分が何をしたいかを見極めていくつもりだ。自分自身にまったく疑問は抱いていないけど、期待通りのパオーマンスを得られない場合はある程度の妥協はあるものだ」「今がそうだと言っているわけではないけど、そのような状況は起こるかもしれない」2011年のラリーでの事故から8年ぶりにF1に復活したロバート・クビサは、たとえ最後尾を走っているとしてもF1に戻ってきたことに公開はしていないと語る。「現段階では将来には焦点を当てていない。僕は自分の人生を生きている。うまくいったり、そうではないこともあるけど、続けていくつもりがないわけではない」「すべてが僕だけにかかっているわけではないということを除いては、他に何かを言うにまだシーズンはあまりに早い」