ロバート・クビサがカートチームを立ち上げた。ロバート・クビサはイタリアの有名カートメーカーであるビレルと提携。ビレルはクビサが2001年にフォーミュラデビューするまで共にカートを戦ったメーカー。クビサは新しいカートマシンのシャシーをテストし、新プロジェクトのマネジメントに協力している。「カートでの走行はいつも楽しいし、カートで戦うのはとても楽しい。競争は激しいけど政治はあまりないからね」
このプロジェクトによりクビサは、主要な国際大会に全て参戦するチームの経営に積極的に関わることになる。クビサは、カートチームを持つフェルナンド・アロンソや、F3チームを持つキミ・ライコネンのあとを追うことになる。「カートレーシングの世界に積極的に関わりたかった。僕はこのシリーズのおかげで頭角を現してF1への道が開けたし、今でも大好きなんだ」