ロバート・クビサのマネージャーを務めるダニエル・モレリは、クビサは重傷から「完全に回復する」と主張している。ロータス・ルノーGPのチームオーナーであるジェラルド・ロペスは、ロバート・クビサが2011年に復帰することはまずないが、金曜フリー走行に出走する可能性はあると述べていた。
だが、ダニエル・モレリは、金曜日は“ルーキー”のためのものだと反論。両者は対立している。ジェラルド・ロペスとダニエル・モレリの関係は悪化しているとされ、ロバート・クビサがF1に復帰したとしても、ロータス・ルノーGPのマシンに乗ることはないとも報じられている。またダニエル・モレリは、ロバート・クビサはF1に復帰するレベルまで回復しないかもしれないとのジェラルド・ロペスの主張を否定した。「彼は常に快方に向かっています。彼のコンディションはかなり良くなっています」とダニエル・モレリは Turun Sanomat にコメント。「8月にはリハビリ計画をまとめることになります。適切なトレーニングによって、体力面は戻っていくでしょう」「将来にむけてはポジティブですし、専門家もロバートが完全に回復すると信じています。彼のレースに対するう情念は変っていません」