佐藤公哉は、若手ドライバーテスト最終日にザウバーのテストに参加。67周を走行し、13番手タイムとなる1分35秒642を記録した。佐藤公哉「初めてF1カーを走らせて、本当に驚いています。特にステアリングとブレーキがとてもシャープでしたし、反応もとても速かったです。信じられないくらいでした。体力的にもタフでした」
「以前にシルバーストンでレースをしたことがあるので、トラックは良くわかっていますが、比べ物になりませんでした。F1カーでここを走るのは完全に異なる感覚ですし、スピードも信じられないくらいでした。午前中は本当に良かったです。午後はいくつか新品のタイヤセットを使って、ラップタイムを更新しようとしました。残念ながら、思ったようにはいきませんでしたけど。路面コンディションが変化し、風が強くなり、全体的にサーキットが遅くなってしまいました。今日、F1カーをドライブできて本当に良かったですし、とても楽しかったです。でも、次のステップは実際に自分のラップタイムの改善に取り組むことだと思っています」 関連:2013年 F1若手ドライバーテスト最終日:ベッテルがトップタイム