小林可夢偉が、9位でフィニッシュしたF1カナダGPを振り返った。11番グリッドからスタートした小林可夢偉は、途中で2ストップ戦略から1ストップ戦略に変更。だが、ピットストップ後にポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)に引っかかりパフォーマンスを発揮できなかったこともあり、9位でフィニッシュした。
「今日は9番手。ポイントをしっかり獲れて、チームメイトも3位に入れて、チームとしては十分なポイントを獲れて、すごい良い一週間だったと思います。僕自身、クルマは速かったんですけど、渋滞には引っかかって前に行けなくて、もうちょっと実際クルマのペースでは前に行けたと思うんですけど。戦略も実際2ストップで行こうと思っていたんですけど、途中で1ストップに変えて、あんまりうまくかみ合わなかったんですけど、それなり9番というポイントをしっかり獲って帰ってこれて、一週間通して悪くなかったんじゃないかなと思います。次はバレンシア。今日以上にさらに暑いと思うので、クルマもしっかり暑さ対策して、タイヤ状況を考えて、組み立てないといけないと思います。バレシアでもうちょっと前でポイントを獲れるように頑張りたいと思います」関連:ザウバー:ペレスが3位表彰台、小林可夢偉は9位入賞 (F1カナダGP)


全文を読む