カッレ・ロバンペラのスーパーフォーミュラ参戦休止が決定した。トヨタ自動車株式会社 代表取締役会長の豊田章男(モリゾウ)が声明を発表し、本人の体調面を考慮した判断であることを明かした。ロバンペラはフォーミュラカーへの挑戦を続けていたが、身体的な負担が課題となっていたという。医療機関の診断を踏まえ、今後の参戦継続は適切ではないと判断された。
「走らせる責任」と「守る責任」の間での決断豊田章男(モリゾウ)は今回の決断について、次のように説明している。「今回、カッレ・ロバンペラのレース欠場についてご報告いたします。」「本人の強い希望もあり、フォーミュラカーへのチャレンジを続けてまいりました。実際に走り出せば、そのスピードには確かなものがあり、乗るたびにタイムを縮めていく姿を、私は見てきました。」「一方で、その速さに身体が追いつかない状況が続いていたのも事実です。今回、医療機関の診断を受け、これ以上の参戦はカッレ本人にとって良い選択ではないと判断しました。」「モリゾウとして悩みましたが、『走らせる責任』と『守る責任』の両方を考えたとき、今年のスーパーフォーミュラの参戦を休止させる決断をいたしました。」挑戦は継続 支援継続を強調また、今回の決断について関係者やファンへの謝罪とともに、今後もロバンペラを支えていく姿勢を強調した。「関係者の皆さま、そして応援してくださっている皆さまには、ご期待に沿えない結果となり、大変申し訳なく思っております。」「ただ、彼の挑戦がここで終わるわけではありません。クルマを愛し、速くなりたいという気持ちは、これからも変わらないはずです。」「モリゾウはこれからも、一人のドライバーとして、そして一人の仲間として、彼に寄り添い、支え続けていきます。」ロバンペラのスーパーフォーミュラ挑戦は一時休止となるが、今後の復帰や別カテゴリーでの活動に注目が集まる。