F1日本GPにむけて、荷造りされたF1マシンが、セントレアに到着した。F1シンガポールグランプリを終えたF1マシンは、日本貨物航空のカーゴ便に積み込まれ、チャンギ国際空港から約6時間のフライトを経て、28日10時40分、セントレア(中部国際空港)に到着した。10時55分、日本上陸第1号マシンとなったのはマクラーレン。続いてメルセデスGP、ロータスのマシンが次々と降ろされ、セントレア敷地内の荷物上屋へと運ばれた。
今回の便にはこの3チームのマシンと機材、合計100トンの荷物が積み込まれており、通関検査を受けた後、トレーラー、トラック約20台に載せられ鈴鹿サーキットに向けて出発する。セントレアに到着するF1チャーター機はこの便を含めて全5便。合計500トン、延べ100台ものトレーラー・トラックで次々と鈴鹿サーキットに運び込まれる。F1日本GPは、10月7〜9日の3日間、鈴鹿サーキットで開催される。