ニコ・ヒュルケンベルグのレーシング・ポイント仕様のヘルメット。新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレスの代役として急遽F1復帰を果たした先週末のF1イギリスGPでは、24時間という短い準備期間により、カーボン剥き出しの未塗装のヘルメットで望んでいたニコ・ヒュルケンベルグ。
今週末の70周年記念GPに向けては、レーシング・ポイントのチームカラーであるピンクに合わせたヘルメットデザインを用意。セルジオ・ペレスに再び陽性反応が出てしまったので代役2戦目を戦うことになった。デザインは昨年まで使用していたものがベース。サイドからは放射状にラインが伸び、向って右側にはカーナンバーの“27”、左側にはヒュルケンベルグの愛称“Hulk”の文字が入る。ニコ・ヒュルケンベルグは、F1 70周年記念GPの予選で3番手タイムを記録。177戦という表彰台記録に終止符を打つことが期待されている。
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