ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、自分自身は改善しているが、チームはまだ長期計画の“発展段階”になると考えている。現在、ルノーはコンストラクターズ選手権で4位に位置しているが、メルセデス、フェラーリ、レッドブルからは大きく離されており、5位のハースには5ポイント差まで迫らっれている。
ニコ・ヒュルケンベルグは「グリッドの中団のバトルはタイトだ」と L'Equipe にコメント。「他チームは僕たちを苦しめるために多くの作業をしてきたけど、僕たちはそれほど良い位事ができていないようだ。でも、僕たちにはまだ良いクルマがあるし、残り4戦で改善して、4位をキープできると思っている」2017年にルノーに移籍したニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーの改善を目の当たりにしているものの、トップ3チームに挑戦できるようになるにはまだ“数年”かかるだろうと認める。「去年に加入して、ルノーの投資によってチームが大きく成長するのを見てきた」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。「施設や設備は改善されているし、より多くの人が雇用され、リソースも多くなっている。マニュファクチャラーに期待できるすべてがそこにある」「僕たちの野心は常に上位にいることだし、今後数年で表彰台や勝利を争うことだ。でも、僕たちはまだ発展段階にある。今後数年で体制を構築できると思う」