ニコ・ヒュルケンベルグは、2016年にフォース・インディアがF1の第3勢力、すなわち、ウィリアムズのレベルで戦わなければならないと語る。昨年、フォースインディアは、セルジオ・ペレスの表彰台などコンスタントにポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権5位でシーズンを終えた。ニコ・ヒュルケンベルグは「僕はハングリーだ。アタックしたい。2016年を自分のF1のベストイヤーにしたい」と Auto Motor und Sport にコメント。
「フォース・インディアが、昨年Bスペックカーを投入して以降の優れたパフォーマンスを基にできない理由はない」昨年、ロータス、トロ・・ロッソ、ザウバー、マクラーレンを含むミッドフィールドで前に出たフォース・インディアだが、ニコ・ヒュルケンベルグは2016年の厳しい戦いを予想する。トップ3チーム以降のコンストラクターズ選手権争いは激化するかと質問されたニコ・ヒュルケンベルグは「推測できることはかなりたくさんある」とコメント。「僕たちがやらなければならないことは、自分たちのことに集中して、宿題をこなしていくことだ。そして、昨年まだあった弱点を克服しなければならない」「ライバルの全てがかなり手ごわいのも明らかだ。マクラーレンはホンダからより多くのパワーを得られれば、フェラーリを搭載するトロ・ロッソ、そして、いつもようにレッドブルもね」「ハースも序盤から強いと思う。僕たちのアプローチはウィリアムズのレベルでなければならない」