ヒスパニア・レーシングは、F1ベルギーGPの予選で、ブルーノ・セナが20番手、山本左近が21番手だった。山本左近 (21番手)「今日は予選セッションの最高結果を得ることができて満足しています。雨がふぐに降ると予想していたので、ドライタイヤでラップタイムを記録しようと出て行きました。予想通り、ドライタイヤで走行している間に雨がきて、対処するのが本当に難しかったです」
「そのあと、Q2に進むためにかなり良いポジションにいました。僕たち全員が雨を祈っていたと思いますが、残念ながら止んでしまったので、再びインターミディエイトタイヤで行くことに決めました。インターミディエイトでの最初のラップでは他のクルマにブロックされてしまったので、もっと良いタイムを出せたかもしれません。でも、明日も似たようなコンディションになりそうなので、ベストを尽くして良いレースがしたいです」ブルーノ・セナ (20番手)「今日はサーキットににわか雨が降るかもしれないということを経験できて良い一日だった。トラックの一部はドライだったけど、他の部分はウェットだった。なので、少し難しいじょうきょうだったし、どのタイヤを使うかのチョイスはギャンブルだった。通常ならドライタイヤでステイアウトするけど、冷えたタイヤでは簡単にクラッシュしてしまう。僕たちはインタイミディエイトを履くことに決めて、それらで計時ラップを行った。全体的にみて、今日は最高の予選結果を達成できたし、明日も何度かにわか雨が降って、サプライズをもたらしてくれることを期待している」関連:F1ベルギーGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション
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