HRTが、F1韓国GPの決勝レースで、ナレイン・カーティケヤンが20位、ペドロ・デ・ラ・ロサがリタイアだった。ナレイン・カーティケヤン (20位)「僕たちはスーパーソフトタイヤでレースを開始することを選んだ。スタートは良かったし、何台か追い抜くことができた。でも、スタートからフロントタイヤのグレイニングが酷く、アンダーステアに悩まされたので、ベストなオプションではなかったかもしれない」
「でも、ソフトタイヤに交換したら、クルマのバランスはかなり良かった。1ストップ戦略はフロントタイヤに厳しかったと思うけど、僕たちはリスクを冒さなければならなかった。厳しい週末だったけど、2レースぶりにフィニッシュできたのでポジティブだし、インドGPにむけていい兆しが見えた」ペドロ・デ・ラ・ロサ (リタイア)「厳しいレースを予想していたけど、スタートは良かった。残念ながら5周目からスロットルペダルに問題が発生した。スタートでは混乱はわずかだったけど、ラップが進むにつれて悪くなっていったので、チームはリタイアを決定した。クルマは扱うのが非常に難しかったし、どんどん遅くなっていて、危険でもあったので、正しい決断だったと思う。今週末はタフだったけど、もうこのことは忘れて、前を向き、次のレースについて考えなければならない」関連:F1韓国GP 結果:セバスチャン・ベッテルが3連勝で首位に浮上
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