ホンダのファクトリーチーム、レプソル・ホンダは14日、インドネシアのセントゥール・インターナショナル・サーキットでチーム発表会を実施。2016年型のバイクとカラーリングを披露した。ホンダで4年目を迎えるマルク・マルケスは「チーム発表会のために2年連続でインドネシアを訪ねたけど、MotoGPの応援と無条件の情熱には驚かされる。僕たちのニューマシンをセントゥール・サーキットで発表でき、沢山のファンが来てくれたことを誇りに思う」とコメント。
「さあ、オーストラリアに行こう。新しいエンジンと新しい電子制御の仕事を続けたい。セパンで正しい方向に向けて前進したけど、さらに前に進むことが必要だ。エンジニアたちを信頼する」ホンダで11年目を迎えるダニ・ペドロサは「今日発表会を実施し、僕のMotoGPクラスにおける全てのキャリアがレプソル・ホンダと共に歩んでいることを大変誇りに思う」とコメント。「今年は体調面がすごく良い。新シーズンを早く始めたい。沢山の変更に立ち向かい、やるべき仕事が沢山あるけど、始めたくてウズウズしている。セントゥールでファンからの大きな歓迎を受けた。彼らの応援を感じ、これからのテストに向けて、士気を注入してくれた。」「今年は天候条件もトラックキャラクターも異なるところでテストを実施できることが嬉しい。新しいエンジン、電子制御、タイヤを理解することにすごく役立つ」