ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1日本グランプリの予選を振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「フェルナンドが15位、ジェンソンが17位という今日の予選結果は期待外れでした。鈴鹿サーキットはシャシーとパワーユニットの両方がバランスが完璧に取れていなければ、素晴らしいラップを引き出すのはとても難しいですし、今日はQ3ラップを引き出すにはチームとしてそこが欠けていたと思います」
「しかしながら、セッションは非常に僅差でしたし、Q3に進出するためのトップ10までのタイム差は大きくなく、チームおよびドライバーはベストを尽くしてマシンの実力を発揮してくれていますので、明日はレース戦略とマネージメントで少しでも前方のマシンを追い上げたいと思います」関連:F1日本GP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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