ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1バーレーンGP初日のフリー走行を振り返った。新井康久(ホンダ F1プロジェクト総責任者)「本日のアロンソのマシンは、予定通りに一定の走行プログラムを消化し、決勝に向けたパワーユニットのドライバビリティの制御についての方向性を見出すことができました。 一方、バトンのパワーユニットについては、フリー走行1にて突然の電源トラブルにより走行時間が限られてしまいました」
「フリー走行2では、エンジン状態の監視データが不安定だったため、セッション中に数回マシンをストップさせながら走行する必要があり、十分な走行データが取れずに残念でした。明日のフリー走行3にてデータ設定の確認を行い、夕方の予選に向けて備えたいと思います」関連:・F1バーレーンGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1バーレーンGP フリー走行1回目:キミ・ライコネンがトップタイム