メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1カナダGPでDRSを使ってもストレートでセバスチャン・ベッテルに追いつくことができなかったし、フェラーリにはメルセデスにはないエンジンモードを持っていると考えている。F1カナダGPではセバスチャン・ベッテルがポールポジションからトップでチェッカーを受けたが、5秒加算ペナルティによって表彰台の頂点にはルイス・ハミルトンが上った。
開幕から7連勝を果たしているメルセデスだが、ストレートでのスピードではフェラーリよりも劣っているとの見解を繰り返している。F1カナダGPを振り返ったルイス・ハミルトンは、ストレートではフェラーリに追いつくことができなかったと方ある。「彼らはストレートでかなり速かった。彼らが僕たちにはない異なる“パワーモード”を使っていたのは確かだと思う」「フェラーリは突然パワーを上げていたし、ベッテルは僕がDRSをオープンにしていてもサーキットのストレート部分で引き離していった」「レースで彼らのペースが急に大きく上がることはわかっていたけど、それも戦いの一部だ」
全文を読む