ルイス・ハミルトンは、ミハエル・シューマッハの91勝のF1最多勝利記録と7度のF1ワールドチャンピオンという記録を目標にしていることを認めつつも、自分がすでにF1の偉大なドライバーの仲間入りをしているとの見方を軽く払いのけた。ルイス・ハミルトンは、先週末のF1メキシコGPで自身5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得。1950年にF1世界選手権として開始されてからまだ3人しか到達していない領域に足を踏み入れた。
「僕にはまだ達成すべきことがあるし、たくさんの目標がある。だから、この先にはたくさんのものがある」とルイス・ハミルトンはメディアに語った。「ミハエルはレース優勝という点でまだはるか先にいる。まだGOAT(史上最高:Greatest Of All Time)は彼だと言わなければならない。(ファン・マヌエル)ファンジオは、ドライバーという点ではゴッドファーザーだと思うし、これからもずっとそうだと思う」ファン・マヌエル・ファンジオは、5度のF1ワールドチャンピオンのすべてを1950年代に獲得している。ルイス・ハミルトン(33歳)はあ、過去5年間で4勝を挙げており、メルセデスと2020年まで契約を結んでいる。メルセデスはまだコンストラクターズ選手権での5連覇を目指しており、来年も優勝候補としてシーズンをスタートするのは間違いない。メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンのドライビングはこれまでよりも向上していると語る。「彼が良いクルマに乗り、今日のような走りを楽しんでいる限りは、もっと多くのポテンシャルがあると思っている」とトト・ヴォルフは語った。ルイス・ハミルトンは“8歳のころと情熱は変わっていない”とし、それは自分がF1を離れるときまで続いていくだろうと述べた。「僕にもっと多くの勝利を収める可能性があるかどうかは誰にもわからない。でも、僕はそれを成し遂げるために全力を尽くしていくつもりだ」ここまで71勝を挙げているルイス・ハミルトンは、過去4シーズンで平均10勝を挙げており、メルセデスが競争力のあるマシンを提供し続けることができれば、ミハエル・シューマッハの記録に十分に並ぶと考えている。「まだ道のりは長いけど、僕はあと数年はここにいるので、少なくとも近づけることを願っている」「それでも、ミハエルが、フェラーリに自分自身を融合し、あのチームで成し遂げたことはとにかく天才だった。僕はずっと彼のファンだ」
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