ハースF1チームは、2024年のF1世界選手権でケビン・マグヌッセンとニコ・ヒュルケンベルグが着用する新デザインのレーシングスーツをお披露目した。ハースF1チームは、2月2日(金)に2024年F1マシン『VF-24』のカラーリングを披露したが、それ以外のチームキットについては公表されていなかった。
2024年にむけてハースF1チームは、『Play’n GO』とのパートナーシップを強化。今回披露されたアルアインスターズ製の2024年版レーシングスーツには、左胸と背中に同社のロゴが掲載されている。右胸は昨年に続き、『Admin By Request』が掲載。胸と背中にはタイトルスポンサーの『Money Gram』のロゴが入る。レーシングスーツは、黒を基調に上半身とサイドに白と赤のラインが入り、2024年F1マシン『VF-24』と同期したデザイン。シューズはマグヌッセンがブラック、ヒュルケンベルグがホワイトとなる。ハースF1チームは、チーム創設当初からチーム代表を務めていたギュンター・シュタイナーとの契約を終了し、エンジニアリングディレクターを務めていた小松礼雄が新たにチーム代表に昇格。新体制で2024年のF1世界選手権に臨む。2月11日(日)にシルバーストンでVF-24のシェイクダウンを実施して本格始動。その後、バーレーンでもう1度テストを実施してから、21日からのプレシーズンテストに臨む。