ハースF1チームは、2023年F1マシン『VF-23』のシェイクダウンを実施。2023年F1マシンの実車をサーキットに持ち込んだ3番目のF1チームとなった。ハースF1チームは、シルバーストーン・サーキットでフィルミングデーを利用してシェイクダウンで撮影した画像をソーシャルメディアに投稿し、VF-23の実車を初めて公開した。
ハースF1チームが投稿した動画では、ケビン・マグヌッセンがVF-23で最初にコースインしたことが示唆されているが、他のショットではチームメンバーが視界を遮っているため、マシンはほとんどガレージの中にいたことが確認できる。今季はニコ・ヒュルケンベルグが2019年以来となるフルタイムへの復帰でケビン・マグヌッセンと合流。彼はシェイクダウンにガレージに参加していたものの、チームはヒュルケンベルグがマシンに乗っている様子は見せていない。ハースF1チームは、1月31日にマネーグラムをタイトルスポンサーに迎えた2023年のカラーリングを発表したが、チームはデジタルレンダリングが実際のマシンの姿を表しているわけではないと断言している。また、今季はタイトルスポンサーであるマネーグラムとの提携により、ハースがF1の予算上限額内で支出できる最初のシーズンになると予想されている。米国資本のチームは2022年のキャンペーンをコンストラクターズチャンピオンシップの8位で終えた。 この投稿をInstagramで見る MoneyGram Haas F1 Team(@haasf1team)がシェアした投稿
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