ロマン・グロージャンは、2013年のパフォーマンスはF1の“厄介者”というイメージを脱することに役立っていると考えている。昨年、ロマン・グロージャンはF1ベルギーGPでの1コーナーの大規模なクラッシュを誘発したとして、ほぼ20年ぶりに出場停止処分を科せられた。グロージャンは、スパ前の7戦でレース序盤の事故に関与していた。
ロマン・グロージャンは、F1での2年目のフルシーズンでそのようなミスを取り除くことに取り組んでおり、結果として以前の厄介者のイメージから脱することができたと考えている。「出来るだけ事故を回避しようとしている」とロマン・グロージャンは説明する。「変ってはいないけど、改善している。懸命に取り組んでいるのは秘密ではないし、トラックで示せたと思う」「僕がもうフィールドの厄介者ではないのは確かだと思うし、より気楽にやれている」「自分の進展には満足しているし、今はかなり気分がいい」「頻繁に上位を争えているしね。楽しいよ」