ロマン・グロージャンが、オースティンで初開催されるF1アメリカGPへの意気込みを語った。アメリカの経験はありますか?アメリカには行ったことがない。ニューヨークに買い物しにいったことさえね! 様々な点で新しい経験になりそうだ。実際、カナダGPの後に訪問しようとしたけど、結局時間がなかった。僕にとって大きな発見の旅になると確信している。新しい国、新しい文化、そしてもちろん、新しいレースはいつだって経験したいことだ。
アメリカのモータースポーツについては何か知っていますか?もちろん、NASCARはとても有名だし、非常に印象的なので、僕たちは全てファンのために行うNASCARのショーから学ぶことができると思う。インディ500も誰もが知っているイベントだ。オースティンで会うファン全員が他のイベントと同じくらい熱狂してくれることを願っている。ロータスF1チームは、ジェロームがサーキットを走っていますが、それについて彼と話をしましたか?ジェロームと話をしたし、どう予想すればいいかはなんとなくわかっている。それに加えて、トラックのシミレーションで作業しているし、移動するときはXboxで簡単にプレーできるので、そこからもアイデアを得ることができる。学ぶのが簡単ではないサーキットだと思うし、いくつかチャレンジングな速いコーナーもありそうだ。1コーナーが楽しそうなのは確かだね。今回はシーズン最後の9週間の最後の連戦のひとつです。このスケジュールはどれくらい厳しいですか?多くの場所への移動は激務だった。ホテルで目が覚めて、自分が今どの国にいるのか自分自身に問いかけなければならないときもあった。それはチーム全体にとっても同じだ。ドライバー、メカニック、エンジニア、ホスピタリティのスタッフ、全員だ。僕たち全員が年末の休みを楽しみにしているけど、残り2レースは重要だ。もっと多くのポイントを獲得できることを期待している。前回のレースは望み通りにはいきませんでしたね...僕にとって最高の一日とはいかなかったけど、チームにとってはキミが優勝したことで素晴らしい一日だった。僕たちが求めていた勝利だったし、チーム全体にとって信じられないくらいのことだった。僕はかなりいい走れができたし、ポイントも可能だったかもしれない。残念ながら、セルジオ(ペレス)がバトルの最中にトラックに戻ってきた。彼は僕がいたトラックの一部を使おうとした。クルマを消すことはできないし、僕にやれることはなかった。セルジオは事故でペナルティを受けたし、再びセーフティカーが入った。マーク(ウェバー)もそれに巻き込まれたけど、今回は彼は僕に対して厳しい言葉はまったく言っていなかったよ。やっと優勝できたことはチームにとってどれくらい良い感覚でしたか?チームにとって信じがたいことだった。優勝のチャンスが僕たちから逃げているように思えたけど、僕たちはプッシュし続けたし、1番上のステップは素晴らしい報いだった。キミは素晴らしい仕事をした。クルマは良かった。今回のレースは優勝を期待していたレースではなかったけど、僕たちはそれを達成した。良い結果が続き、オースティンでスタートすることを願っているよ。