ティモ・グロックが、マルシャを離脱すると Sport Bild が報じている。同紙によると、ティモ・グロックの離脱は月曜日に正式発表されるという。「僕はマルシャと素晴らしい3年間を過ごしてきた。友好的な別れだ」とティモ・グロックが語ったと同紙は報道。
「新しいチャレンジを望んでいるし、モータースポーツでの旅を続けていきたい」ティモ・グロックは、2007年にBMWザウバーのテストドライバーを務めており、同紙はティモ・グロックがDTMに転向する可能性が高いと報道。BMWのファクリードライバーであるヨルグ・ミューラーも、Twitterでティモ・グロックのDTM転向の可能性について触れている。ティモ・グロックは、2004年のカナダGPでジョーダンでF1デビューしてポイントを獲得。その後F1シートを失い、2007年にBMWザウバーのテストドライバーを務めながらGP2で優勝。2008年にトヨタでF1復帰し、3度の表彰台を獲得した。2009年末にトヨタがF1から撤退し、2010年にヴァージン(現マルシャ)に移籍。だが、ここ3年間、チームはポイントを獲得していない。関連:・マルシャ、ティモ・グロック離脱に“商業的”な要因を示唆・マルシャ、ティモ・グロックの離脱を正式発表
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