ポール・リカールの代表ステファン・クレールは、将来同サーキットでF1フランスGPを開催することを除外していない。今週、ポール・リカールは3チームが参加したピレリのウェットタイヤテストの会場を務めたが、ステファン・クレールは「あらゆることが可能」だと AFP通信> に述べた。
バーニー・エクレストンの関連会社エクセリス社が経営するポール・リカールは、2008年にF1テストの会場を務めている。2008年はマニクールが最後にF1フランスGPを開催した年であり、ステファン・クレールは、ポール・リカールにはフランスにF1グランプリを連れ戻す能力があると語る。「現実的に我々は一日に最高5万人を収容できることはわかっている」とステファン・クレールはコメント。報じられたところによると、ステファン・クレールは、すでにフランスの経済担当大臣エマニュエル・マクロンとその可能性について話し合っているという。ステファン・クレールは、1つの可能性として、ポール・リカールとマニクールが、F1フランスGPを隔年開催することで経費を分担することだと述べた。「交代でそうする可能性はある。ドアは閉じていない。我々は財政的なバランスを見つけなければならない」