フランク・モンタニーが、フォーミュラEのレース後に実施された薬物検査に引っかかったと L'Equipe が報じた。今年、フォーミュラEにアンドレッティから参戦していたフランク・モンタニーだが、前戦ウルグアイではジャン・エリック・ベルニュとが起用され、レースには出場していなかった。
フランク・モンタニーは、マレーシアでのレース後に実施されたコカイン誘導体の陽性反応がことが理由だと認めた。同紙によると、フランク・モンタニーは、FIAの許可が出るまでレースへの出場を停止されているという。フランク・モンタニーは「レース後、僕にテスト実施を知らせる人と会った。その時、僕の中ではすぐにわかっていたんだ。終わった、とね。僕は間違いを犯した」とコメントした。 「スポーツカーも終わったかもしれない」ルノーやジョーダンでF1テストドライバーを務めたフランク・モンタニーは、2006年にスーパーアグリのF1ドライバーとして7戦に出走していた。
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