フォースインディアのチームプリンシパルを務めるオトマー・サフナウアーは、2019年のF1世界選手権の目標として“打倒3強”を掲げている。今季、フォースインディアは財政難によってチーム消滅の危機を迎えていたが、ローレンス・ストロール率いる投資グループによって救済され、新生“レーシングポイント・フォースインディア”として再出発を果たし、コンストラクターズ選手権での巻き返しを図っている。
「ローレンス・ストロールがいなければ、我々は8月にいレースに出られていなかっただろうお」とオトマー・サフナウアーは Globo にコメント。また、オトマー・サフナウアーは、新たなオーナーについてやっと知ることができたばかりだと語る。「私は20年間F1にいるが、話し合いを始めたのは6ヵ月前だった。だが、我々はどちらも(北)アメリカ人であり、物事に対応するための同じような方法を持っていることに気付いた」とオトマー・サフナウアーはコメント。「彼(ローレンス・ストロール)は、支配的なトップ3に到達するためにチームの成長を最大限に加速させたいと考えている」チームは、2019年には完全に新しいチーム名を名乗る予定であり、中長期的には新しいファクトリーを持つ可能性がある。オトマー・サフナウアーは、チームは忙しく改造されていると語る。「我々は3位を争いたい。我々とルノーは2019年にフェラーリとッメルセデスに近づくチャンスがあると思っている」
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