フォースインディアは、2019年にむけてF1世界選手権でチーム名変更のための申請書を提出する予定であることを明らかにした。かつて、ジョーダン、ミッドランド、スパイカーのチーム名で戦ってきたシルバーストンのチームは、2008年にビジェイ・マリヤが買収して以降、フォースインディアの名前でF1を戦ってきた。
フォースインディアは、以前からチーム名から“インド”を外して国際的な名称にすることを検討していたが、今シーズンは同名のままでシーズンを戦ってきた。だが、夏休み中にローレンス・ストロール引きる投資家グループがチームを買収。F1ベルギーGPから“レーシングポイント・フォースインディア”として再出発を果たしたが、コンストラーズ名は“フォースインディア”のままとなっている。チームプリンシパルを務めるオトマー・サフナウアーは、2019年にむけてチーム名変更のための申請書を提出するおテイであることを明らかにした。「過去数年でチーム名変更を検討していたが、そのいくつかはチーム売却にまつわるものだった。その必要はもうなくなったと思う」とオトマー・サフナウアーはコメント。「長く続けられる適切な名前を考えなければならない」オトマー・サフナウアーは、現在、様々な候補を検討していると付け加えた。チーム名変更はF1コミッションの承認を受けた後、12月のFIAセカイモータースポーツ評議会で公表される。