フォース・インディアは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが10位、セルジオ・ペレスが11位だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (10位)「今日の午後にはあまり満足していない。僕たちにとってかなり厳しいレースだったからね。ターン1で間違った場所にいて、ポジションを落としてしまった。それによって状況は少し難しくなった」
「レースでの主な問題は1回目のピットストップの後だった。トロ・ロッソのクビアトやウィリアムズのマッサの後ろに落ちてしまい、とにかく抜くことができなかった。ここはオーバーテイクが本当に難しいし、前のクルマに近づくと、すぐにダウンフォースを大きく失って、タイヤも壊しています。それが僕のレースのストーリだった。2回目のピットストップではパーマーにポジションを奪われてしまった。実際には僕のミスだったし、自分のミスを認めてチームに謝罪したい。ピットストップの間にクラッチを滑らせてしまい、クルマが動いてしまい、スタッフがきちんとタイヤをはめることができず、少しタイムをロスしてしまった。ドイツでの次戦もここと似たような感じになるだろう。タイヤコンパウンドは同じだし、トラックにはたくさんの中高速コーナーがある。今日は難しいレースでもポイントを持ち帰ることができると証明したけど、この先のレースではもっとポイントが獲れるようにもっと良い仕事をしていく必要がある」 セルジオ・ペレス (11位)「今日はタフなレースだった。僕たちは1ストップレースを計画していたけど、ミディアムタイヤでのパフォーマンスが上がらず、クルマはスライドしていた。それで僕たちは2ストップにスイッチすることに決定して、チームは僕を呼び入れたけど、ピットレーンに到着したとき、チームは僕が来ることを予測していなかった。ピットウォールとメカニックとの間の単純なコミニュケーションミスだったと思うし、時々、起こり得ることだ。タイムを失って、ポイントを獲得するチャンスを失ってしまったのでフラストレーションを感じた。ドイツが来週で嬉しいし、僕たちにはレースペースのいい強いクルマがあるのはポジティブなことだ」関連:F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で選手権首位に浮上
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