フォース・インディアは、F1マレーシアGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが13位、ニコ・ヒュルケンベルグが14位。ポイント獲得はならなかった。セルジオ・ペレス (13位)「レース前、ポイントに近づくのは大きな戦いになることはわかっていたし、まさにそんな展開になった。ミディアムでの第1スティントはデグラデーションに手こずったし、セーフティカー後に多くのタイムが犠牲になった。ハードコンパウンドの方が少しペースは良かったけど、最終的に戦いに戻るには十分ではなかった」
「ペナルティも助けにならなかった。行き場所がなく、ロマンとの接触を避けられないと感じた。レーシングインシデントだと思うけど、最終的に多くが犠牲になった。期待外れな結果だけど、少なくとも今回のレースから多くのことを学ぶことはできたし、前に進む役に立つだろう」ニコ・ヒュルケンベルグ (14位)「タフな午後だったし、周りで多くのことが起こってずっと忙しいままだった。全体的なバランスに本当に苦しんでいたし、クルマはスライドしていた。特にタイヤが古くなったときにはね。序盤のセーフティカーではピットインしないことを選択して、良いトラックポジションを得られたけど、簡単な決断ではなかった。2ストップ戦略を働かせようと頑張ったけど、デグラデーションによって可能ではなかったので、3ストップにスイッチした。もっと早めに3ストップに専念した方が良かったかもしれないけど、結果がそれほど変わったかはわからない。ダニール(クビアト)との接触によるペナルティもあって、ポイント争いから脱落してしまった。ターン1でちょっと膨らんでしまい、ターン2にはインサイドに戻ることを選んだ。彼とかなりうなく並んでいたけど、たぶん彼は僕が戻ろうとしているとは思わなかったんだろう」関連:F1マレーシアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!
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